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2010/10/15 (Fri)
りくりくですよこんにちわ。


すっかり寒くなりましたねー

さて、実は少し困ったことになりました。


一通り書いたら長かったのでつづきへ














交際している彼氏とは、相変わらず良い関係が続いています。
一月に一度しか会えなくても、彼が好きで、寂しくても我慢できていました。

ところが。

よく行く飲み屋で、店長によくそういう話をしていて。

店長はにこにこ笑いながら、うん、うん、と話を聞いてくれて。
惚気も愚痴も話していて。
励ましてくれたり、色んな話をしてくれて。

私にはここの他に、普段の日常的なことを書いているブログがあって、
その店の名前もよく書いていたので、
店長は自分の店を検索した時にそのブログも存在も知って、
面白いから時々読んでるよ~と言ってくれて。

まあ、本当に日常の出来事やらを感情のままに書き連ねている日記なんだけど。

そこで、よく、交際中の彼のことを書いていて。
寂しい気持ちとか。



いつも、飲みには一人で行っていて、カウンター席でだらだら長い。

この間も、だらだら飲んでいたら、
他にお客さんもいなくて、1時回ってたかな・・・

チョコットずつ飲んでる私。
店長も1杯どうぞ、なんて大人ぶってみたりして。
何の話をしていたのかな・・・
多分、もうすぐデエトで会えるけど、寂しいよね~みたいな話だったと思う。

眠いなぁ、そろそろ帰ろうかなぁ、でもまだグラスに残っててもったいないしなぁ、なんて考えてて。

店長が、カウンター席の向こう側にいたのにおもむろに隣に来て。
頭をぽんぽん、としてくれた。
「そろそろ帰りなさいよ~」って言いながら。
私のグラスに残っていたお酒を半分ほど呑んでくれた(会計の時にその分割り引いてくれた)。

頭ぽんぽん、って…
ちょっと気持ちいいな、なんて思ってしまって。

帰る時にふざけて、
「あ、そうだ、店長もう1回、頭ぽんぽんしてくださいよ~」って。
言ってしまって。

店長は穏やかに微笑みながら、私の前に立ち、向かい合った状態でふわっと。
私の頭を抱きかかえるような態勢で。
「こお?」と。

あれ?
あれおかしいな、私頼んだのは頭ぽんぽんだけなのに、
これはあれじゃないのか?
HAGU?
ハグされてる?!

と少し混乱しつつもちょっと心地良くって、
「んー、頭ぽんぽんはやっぱりいいですねぇ」なんてしみじみ口に出し、
にっこり笑顔で
「店長ありがとう、じゃ!」とそのまま帰宅。

道すがら、酔った頭で、
なんかあのままチューされそうだった、とか
チューしてもよかったかもとか
店長優しいなぁ、とか
もしや私に気がある?とか
ハグが思いのほか気持ち良かった事とか、
色々考えてしまい・・・

結論は、
何事もなかったようにまた飲みに行こう、でした。


で、彼との月に一度のデエトを終えてから、報告がてら飲みに行きました。


他にお客さんがいたものの、いつものように楽しく飲んで、楽しくお喋りして。
ああ、何事もなかったように出来てるなぁと思っていたら。
そのお客さんが帰ってしばらくした頃。
トイレに行って戻ってきた店長が、私の着てきた上着の話をしていて。
少し寒くない?とそれを着せてくれてから、
椅子に座っている私の斜め後ろに立ち、
「デエトでいっぱい仲良くしてきて、寂しいの消えたでしょ?」
と。

でも私は、ブログの方に書いていた。
デエトの終盤の、別れ際の寂しさ。
また1ヵ月経たないと会えないという寂しさ。
寂しさが消えることは無い。

だから、店長が言った時、私が返した言葉は
「さみしいよ」
だった。

後ろからそのまま、店長が私を抱き寄せた。
頭を、自分の胸元に寄せた。
私は斜め後ろにある店長の胸元に、頭を預けた。
髪をなでてくれた。
ふざけて、「ぐー」と寝る真似をした。
きっと、またハグしてくれるんだろうなと、店に来る前から思ってて。

なんだかドキドキして。

「寂しくなくなった?」と聞いてきたので、
「もうちょっと」と甘えてみた。
ただ、よりかかるだけだったけど。
目を閉じて、甘えさせてくれる店長に素直に甘えてみた。
後頭部で後ろに寄りかかる態勢だったのだけど首をひねって顔を胸元に寄せた。

頬に手が触れた。
少し顔を向けさせられて、唇が私の唇に触れた。
拒まなかった。
舌が唇を舐めてきたので応じた。
数秒のキスだった。
頭を撫でられて、私は店長の腕に手を添えて。

会計を済ませて帰る時、ドアを開けようとして手に持っていたものが落ちてしまって、
屈んで拾って立ち上がったら、目の前にいつの間にかいてまだハグをされた。
また唇が触れた。
応じた。
その後で店長は、「彼氏に絶対言えない事しちゃったね」と、
いたずらっ子のように言って、私は笑って返した。
帰り際に、ありがとうと言った。

私はずるい女だな、自分の事を改めて思った。
私は、付き合っている彼氏のことが好きだし、他の誰かと付き合おうと思ってるわけじゃない。
彼が大事だし、彼を悲しませるようなことはしたくない。傷つけたくない。
そもそも店長に恋愛感情を抱いているわけではない。
そして店長は既婚者だ。
まあ既婚者ということもあって、安心はしていた。

なんで店長は私の頭をぽんぽんしてくれたんだろう。
ハグをしてくれたんだろう。
抱きしめてくれたんだろう。
キスをしてきたんだろう。

私は何でそれらを全て、受け入れたんだろう。

店長の考えてることはさっぱりわからないけど、
私の答えはわかってる。
寂しかったからだ。

だから、既婚者で、泥沼化しなそうな店長に甘えたんだろう。
私は彼氏と別れるつもりは無い。
だから、既婚者である店長が、例えば遊びのつもりでも私の寂しさを紛らわせようとしてくれたことに対して、
甘えた。
ただ少し、罪悪感はある。
店長の奥さんに対して、店長を不実にさせたことを申し訳なく思うし、
寂しさに負けたことを彼氏に申し訳なく思う。

店長が言ったとおり、
コレは絶対に、彼氏には言えない。
というか、知られてはいけないことだ。
傷つけたくないから。

多分、今度店に行った時、遅くまで飲んで、他にお客もいなかったら…
どうなるか。
店長が行動に出たら、多分拒まない。
性欲はそこそこあるし、セックスは好きだ。
甘えるなら、とことん。

帰る前に飲み足りないなーと話していたら、
まだ次があるでしょ、とたしなめられた。
まだ寂しかったら、週末にまたおいで、と。



私はずるくて、よわい。
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